予防接種は打ったほうがいい?予防接種の種類と期間について

彼女との結婚に向けて、彼女の実家へ挨拶に行く日が
刻一刻と迫っています。
まだ時間があるとゆったり構えていたのですが、
あっという間に時が過ぎ去っていました。
今年は、ベトナムに行く準備をしようと動いています。
準備といっても色々とありますが、
まずは健康面を整えていこうと思い、予防接種から始めました。
予防接種なんて必要なの?
お金もかかるし、やらなくてもいいのでは?
ベトナムに行く直前でもいいのでは?
コロナのワクチンと同時に打てるの?
など、色々な疑問がありますよね。
予防接種ですが、個人的には打つことをお勧めします。
ベトナムの場合、以下の3種類が挙げられています。
- A型肝炎
- B型肝炎
- 破傷風
特に肝炎は、食べ物から移るようなので
現地の食べ物を食べる可能性が高い場合は、
予防しておいた方がいいと思います。
では、その他細かいところを見ていきましょう。
◎目次
予防接種は必要なのか

私は、予防接種は受けた方がいいと考えています。
特に私のように、現地の食事をしたい人はです。
アジア系は、肝炎にかかることが多いようです。
特効薬がないようなので、抗体ができるまで待つことになります。
病状によっては、治療に時間がかかるので、
リスクを考えたら打って損はないと思います。
ちなみに私ごとですが、ベトナムに3年間赴任した際は、
始めてのベトナムでの工場立ち上げ、
そして会社も私も知識不足ということもあり、
摂取せずに過ごしました。
今考えると、なんとも恐ろしいことをしていましたね。
皆さんは、きちんと調べてから行ってくださいね。
色々と変わり種を食べたのですが、
よく大丈夫だったなと。
この話は、また後で。
予防接種はどれを接種するべきか

予防接種といっても、どれを打てばいいかわからないですよね。
渡航先を選ぶと、予防接種の種類が出てきます。
また、渡航外来のある病院でも教えてもらえます。
ベトナムの場合は、これらが表示されました。
ベトナムに行く時に提案された予防接種
- A型肝炎
- B型肝炎
- 破傷風
- 日本脳炎
- 狂犬病
A型、B型肝炎、破傷風は、接種を勧められます。
日本脳炎は山間部に行くことがある場合、
狂犬病は動物に触れる機会がある場合とされています。
私が選んだのは、以下になります。
私が実際に打った予防接種
- A型肝炎
- B型肝炎
- 破傷風
- 日本脳炎
彼女の家は田舎の方なので、日本脳炎も接種することにしました。
狂犬病については、噛まれた時は接種したとしても、
ワクチンをすぐに打つ必要があるようなので、今回はパスしました。
どこで接種できるのか
接種することを決めて、ワクチンも決まったら、
打てる場所を探す必要がありますね。
ここに、住所と接種したいワクチンにチェックを入れると、
近くの接種機関を表示してくれます。
期間どのくらい必要ですか?
接種期間ですが、最低でも8ヶ月程度必要です。
余裕を見るなら、1年程度見るといいかもしれません。
今回接種するワクチンのうち時間がかかるのは、
A、B型肝炎のワクチンです。
これらは、3回接種する必要があります。
初回から2回目までは、最低1ヶ月空けて、
3回目は、2回目から最低6ヶ月空けないといけません。
このため、肝炎はすぐにでも接種する必要があります。
また、接種回数と最終的なワクチンの接種の種類は、
接種機関の先生と話して決めてください。
年齢によって、子供の頃接種しているワクチンが異なるためです。
参考までに、年齢によって不足しているワクチンを、
”こどもとおとなのワクチンサイト”で調べることができます。
その他の注意点は?
その他の注意点としては、最近流行っているコロナ(COVIT-19)の
ワクチン接種についてです。
先ほどの予防接種と同時に接種することは、できません。
最低でも、2週間は空ける必要があるとのことです。
このことを考えても、時間に余裕が必要です。
両方とも打つと考えている場合は、気をつけてください。
まとめ

予防接種は、思いの外時間が必要であることがわかりました。
海外に行くことが決まったら、すぐにでも準備した方がいいですね。
どうしても時間的に余裕が無い、という場合は、
現地で摂取することもできます。
現地に行ったら、それはそれでやることがたくさんあるので、
日本でできることはやっておきたいところですね。
現地に行ったら、その土地に美味しいものを食べたいですよね。
そして、現地の人と仲良くなると変わり種の食材をご馳走してくれます。
では、楽しい海外ライフを。
最後に、厚生労働省 検疫所の”FORTH”のリンクを置いておきます。
では、またどこかで。