【ベトナム移住】はじめてのおつかい in ベトナム

 
みなさん、こんにちは。 べにかぷのマサヒロ(@JpPicnic)です。
 
生活の第一歩として、買い物は重要ですよね。
毎日、日本料理レストランに行って食べるのもありですが。
やはり、長く生活しているとそういう訳にはいかないですよね。
現地の物を取り入れて、いかないと馴染めないです。
そんな悩みを一つでも解消できれば思い、情報を発信していきます。
今回は、生活の第一歩として、
「スーパーマーケットでのお買い物」
です。
 
これを聞いた方は、
  • 日本との違いは?
  • ベトナムのスーパーの雰囲気は?
  • ベトナム語を話せないとダメなの?
 
などの疑問が出てくると思います。
そんなお悩みにお答えします。
💡
今回の内容
  • 日本と違いについて
  • お店の中について
  • ベトナム語の必要性
こんな内容で進めていきます。
この記事を書いた私は、会社の要請で2年間ほど中国で仕事をし、
その後3年ほどベトナムで仕事をしました。
ベトナムにて、彼女と付き合い始め現在に至っています。
はじめてスーパーマーケットに行ったときは、オドオドしてました。
でも、慣れてしまえば簡単です。
こういった、私が解説していきます。

日本との違いは?

日本のスーパーマーケットの違いは、大きく4点あります。
 
💡
日本のスーパーとの違いは?
  1. 入口でのカバン預け
  1. 所々に店員さんがいる
  1. 小分けがない
  1. レジにて商品を全て出す
 
一つ一つ説明していきますね。

入口でのカバン預け

これは、ベトナムでスーパーマーケットやお店では当たり前のように預けます。
これは、カバンに入れて万引きされないようにというのが、あるようです。
イオンの場合は、写真のようなロッカーがあります。
ロッカーに入るサイズの荷物を、この中に入れます。
ここに入らないものについては、入れずに買い物に向かって大丈夫です。
 
※ここで注意!
貴重品は必ず抜いてください。
私は、カバンから財布を抜くのを忘れて、レジ前で慌てたことがあります。
皆さんは、そうならないように気を付けてくださいね。
また、お買い物終了後、カバンを必ず受け取ってくださいね。
これも忘れると、戻るのが面倒です。
買い物すると、それだけで満足して忘れてしまうんですよね。

所々に店員さんがいる

お店が大きい店舗は特に、所々に店員さんが立っています。
近場に結構な人数がいるので、商品がない時は聞くことが出来ます。
といっても、ベトナム語、たまに英語・・・。
ムリ!
という方!
あらかじめ買うものが決まっていれば、スマホで写真を見せれば探してくれます。
私は、こんな感じで聞いていました。
たまに、売り込みで声をかけれらますが、笑顔でスルー出来ます。

小分けがない

日本のスーパーのように、小分けがありません。
これが結構、難儀です。
独り身には多すぎて、野菜は食べきれないことが多かったです。
なので、毎日キャベツを食べたり、白菜を食べたりしてました。
こういうところは、日本のありがたみを感じます。
 
最近では日本式のスーパーで、小分けされたものも売られています。
この場合、少しお高いのは難点ですが、
食べきれず捨てるよりはいいかと思って、よく活用していました。

レジにて商品を全て出す

日本では、カゴをレジ係の人に出すと、カゴから出しながらレジに通してくれますね。
その後、自分で袋詰めしますね。
ベトナムでは違います。
レジに到着後、カゴからすべての商品を台に並べます。
レジに到着したら、カゴから商品を出すのを忘れずに。

お店の中について

お店の中は、スペースがかなり取られています。
なので、とても買いやすいですね。
ただ、平日や何も行事がない時は、広く感じるのですが、
休日や行事が重なると、広かったはずのスーパーがすごく狭く感じます。
レジも、先ほどのやり方なので、効率は良くないです。
心にゆとりをもって買い物をしてくださいね。
 
混んでいるのがムリという方は、平日(特に月曜日)の夜か
休日の昼間(一番気温が高くなる時間帯)に行くと、比較的空いています。
休日の朝が空いているかと思いきや、ベトナムの皆さん、
結構朝に強い方が多いのか混んでいる印象があります。

店内の様子

レジ前の様子

ベトナム語の必要性

結論としては、必要ありません。
なんなら、英語もいりません。
私の英語レベルは、中学生程度なので。
 
言葉はわからないので、1つだけ注意する必要があります。
それは、レジの時です。
数字が見えるレジにいってください。
大きいスーパーなら問題ないと思います。
数字を見ながら、お金を用意します。
 
ベトナムのお金ってゼロが多くない?
その通り、始めは全く慣れません。
ゼロが多すぎて、訳が分かりません。
そこで、50万ドンを2枚持っていけば、大抵大丈夫です。
とは言っても、おつりも多くなるので、なるべく近い金額を払いたいですよね。
慣れると、大体買ったもので、分かってきます。
慣れるまで、どうするか。
3段階で進めました。
 
💡
数字を覚えるまでの3段階
  1. 店員さんにある程度お金を広げ、抜いてもらう
  1. とりあえず50万ドンや100万ドン(50万×2)を出す
  1. 数字をひたすら覚える
 
”1”のやり方でも、結構、対応してもらえます。
でも、周りにお金を持っていることを示しているようなものなので、危険です。
あまりお勧めしません。
 
そして、次はとりあえず1番大きい単位のお金を出すです。
かなり量を買った上で、この方法は有効です。
ただ、ガムやジュースを買うのにこの大きなお金を出すと、嫌がられる可能性もあります。
例えるならば、日本のキヨスクでガムを1万円で買うようなものです。
 
最後は、やっぱり数字を覚えて、早く慣れることです。
スーパーだけではなく、タクシーやカフェなどでも使えるので、有効です。
もし、時間に余裕がある方は、数字だけは覚えていくと楽になります。
ちなみにドンを200で割ると、大体ですが円換算になります。
例:50万ドン(500,000)は約2,500円です。
※今は、この計算も成り立ちませんが、ざっくり計算したい方は使って見てください。
 
いかがでしたでしょうか。
慣れてしまえば、どうってことありません。

まとめ

  1. カバンは入口で預ける
  1. 商品を選ぶ
  1. レジに着いたら、商品をレジの台に並べる
  1. 会計が終了したら、カバンを受け取る。
以上です。
 
たまにおいしいものがあったりしますので、
探してみてください。
 
では、楽しいベトナムライフを!
ではまた!